20 January 2007

JAL123

仕事帰りに32クンと映画を観に行った。
渡辺文樹の「御巣鷹山」が西区民文化センターで上映。
10年前の「罵詈雑言」は広島では上映中に暴動が起きたらしい。
今回も万一の為、館内にK察が立ってたなぁ。
映画は日航ジャンボ機墜落事故の隠された事実を追ったストーリー。
事故発生から墜落まで、32分間迷走し続けた点や事故原因の疑問点を解明していく。
自衛隊機がミサイルを誤って発射して御巣鷹山中に撃墜せしめた、っていう説でした。

墜落事故は夏場なのに雪景色の山中に鶏肉と血のりで惨劇を演出してたり、
セリフと映像がズレてたりとツッコミどころ満載でしたが…
ワタナベ・イズムが爆発しまくった傑作。
最初から最後まで、感動しまくりっぱなしの80分。
心身共に色んな意味で揺さぶられちゃいました。

見終わった後、監督とツーショット&過去のパンフにサインをもらった。
いま撮ってる次回作の話を聞く事が出来ました。
次のネタもヤバいよ〜